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インプラント治療は、歯がなくなった所の歯根にあたる部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。 顎の骨にしっかりと固定されるインプラント治療なら、まるで自分の歯の様に食事をする事が出来ます。又、見た目も自分の歯の様に自然に仕上げる事が出来るので、人前でも口元を気にせず、食事や会話を楽しむ事が出来ます。 インプラント治療で日常の楽しさを取り戻してみませんか? |
ブリッジの支台とする為に、両隣りの歯を削らなければなりません。 | 歯の抜けた所にインプラントを埋め込み、人工の歯を被せるので両隣りの歯を削る事がありません。 | |
入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、支えている歯に負担がかかる事があります。 | 入れ歯を固定する金具がないので異物感がなく、又、他の歯に負担をかけません。 | |
入れ歯が口の中で動いてしまい、「噛みづらい」や「話しづらい」などの不便さを感じる事があります。 | インプラントにより、入れ歯をしっかりと固定出来るので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむ事が出来ます。 | |
STEP1 | STEP2 | STEP3 |
STEP1…調査、術前計画 まず、レントゲンなどによる十分な診断を行い、治療の計画についての説明を受けます。 |
STEP2…インプラント植立の手術 歯が抜けた所へインプラントを埋入した後、顎の骨にしっかりと固定されるまで、3~6ヶ月待ちます。 |
STEP3…人工の歯の取り付け インプラントによるしっかりした土台が出来たら、人工の歯を上に被せます。 |
アフターケアについて インプラント治療後は、アフターケアとして正しいブラッシングを行うとともに、半年に一度は定期健診を受けて下さい。 |
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Q | インプラントの素材は何ですか? |
A | インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンで出来ており、骨との馴染みを更に良くする為に表面処理が施されています。チタンは人工関節など、様々な分野で使用され、生体親和性の高い材料として世界で認められています。 |
Q | インプラント治療を誰でも受ける事が出来ますか? |
A | 年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する16歳位から治療を受ける事が出来ます。但し、心臓病や糖尿病などの持病がある人や、妊娠中の人などは受けられない場合があります。又、顎の骨の状態によっても受けられない場合があります。いずれの場合も事前に歯科医師と良くご相談下さい。 |
Q | インプラント手術に伴う痛みは? |
A | 手術は局所麻酔下で行いますので、ほとんど痛みはありません。インプラントの埋入手術の処置時間は約30~120分です。 |
Q | 治療費はどの程度かかりますか? |
A | インプラント治療は、自由診療扱い(自費)となっていますので、保険が適用されません。実際の治療費はインプラントの種類や本数、被せる人工の歯の材質などによって異なりますので、詳しくは歯科医師とよくご相談下さい。 |
Q | インプラントはどの位持ちますか?又、手入れは? |
A | インプラント自体は生体と馴染みの良いチタンで出来ています。長持ちをさせるのに重要な事は自分の歯と同じ様な手入れをする事です。ブラッシングはもちろん、歯肉の健康状態や正しい噛み合わせのチェックをする為、半年に一度は定期健診を受けて下さい。 |